お宅訪問
老後暮らしを考え、広々とした平屋に 朝日と月を眺め、木の暮らしを楽しんでいます
(真・呼吸の家/福井市 K 様)
ハウジングサービスさんの内覧会へ伺ったとき、梁のある黒っぽい内観とゆったりとした吹き抜けの空間に、昔懐かしい印象を受け、「こんな雰囲気にしたいね」と夫婦で話をしました。そして「家づくり教室」で、牛若社長の「自然と共存する家づくり」という考えを聞いて、信頼を寄せました。3回目の家づくりでしたが、こんなことを聞くのは初めてだったんです。自分の家を建てるのですから、携わる住宅会社に理念に触れるのは大事なことですね。施工中、担当の牛若専務の誠実な態度、大工さんたちの熱心さにも触れ、頼んで本当によかったと思います。
老後の生活も考え平屋を希望しました。生活動線はコンパクトに、車いすになっても動けるように廊下、引き戸、間口はすべてワイドに。寝室からお手洗いへ入れる間取りは本当に楽! 掃除が楽になるように高いところに棚などは作らず、手間がかからないようにしてもらいました。生活のしやすさを優先した設計にしていただき、満足しかありません。風も抜けるので夏は冷房いらず。テラスに出てお茶を飲んだりして楽しく過ごしています。
老後の生活も考え平屋を希望しました。生活動線はコンパクトに、車いすになっても動けるように廊下、引き戸、間口はすべてワイドに。寝室からお手洗いへ入れる間取りは本当に楽! 掃除が楽になるように高いところに棚などは作らず、手間がかからないようにしてもらいました。生活のしやすさを優先した設計にしていただき、満足しかありません。風も抜けるので夏は冷房いらず。テラスに出てお茶を飲んだりして楽しく過ごしています。
カバザクラの床材、ヒバの羽目板、スギとマツの梁、ヒノキの柱などを1階LDKに使用しています。
登り梁工法により1階と2階をつなげ、大きな空間を作り出しました。大きな開口部を設けたテラスからは、日中も明るく温かい日差しが降り注ぎます。
中央の階段は段数を多くして高さも低めにし、上り下りを楽にしました。キッチンには収納のための棚をつけず、奥様の手の届く範囲で家事がきるようにしています。
2階のロフトからは朝日と月を望めます。採光はもとより通風効果を考えた設計で、K様がご希望された「夏冬ともエアコンをつけない暮らしをしたい」というご希望を実現しました。
奥様のご希望で茶室仕様の和室に。来客にお茶をふるまいたいと、炉をきりました。
リビングから段差なくフラットに入られる引き戸障子、アジロ天井やスギの浮造りの建具など、細かな工夫をこらしています。
階段途中に設けた遊び棚。オレンジ色の照明が、雰囲気のある室内を演出します。