(木・心地の家/鯖江市 H 様)
鯖江市内のアパートに住んでいて、実家近くで土地と家を探したい、そんな動機で家づくりを考えました。他の方と同じように、家の森へ行ったり、いろんなメーカーの内覧会へ行ったり。それでもなかなか、ピンとくるものがなかったんです。実家の母に勧められてハウジングサービスさんのモデルハウスを見学、それがもうドンピシャでした。
玄関から入ってすぐ感じる木のぬくもり。木造の良さを前面に感じて、明るい印象を持ちました。1階はワンフロアで家事をおさめられるコンパクトな動線で、広すぎず狭すぎないLDKの広さも気に入りました。妻は対面キッチンで子どもの様子が見られることと、何でも入る収納スペースが気に入ったようです。望んでいたリビング階段もあるし、階段下のスペースも有効活用できる見せ方が本当にうまい(笑)。
見学後、迷いはありませんでしたね。私たち夫婦にそれぞれの理想があり、その理想に「木・心地の家」が一致していた、と言えるでしょう。一番の決め手は、子どもたちがなついた担当者さんにお願いしたかったから、かもしれません。「今、こうしたかった」とあえていうなら2階にトイレが欲しかったくらいかな。
木材はメープル材とパイン材。表情の違う2つの木材がうまくマッチしているんですよね。壁もリビングは漆喰で、キッチンは和風クロスです。少し印象も違うでしょう? ちょっとしたメリハリがきいているんです。ハウジングサービスさんのインテリアコーディネーターさんからは、「リビングのクロスの色を変えるだけでも、雰囲気が変わりますよ。」とアドバイスをいただきました。例えば、子どもたちが巣立ち夫婦二人になったとき、大人の雰囲気に変えたりもできる。年月を経た後のことも考えられているなと感心しました。