暮らしの礎である住宅が、住む人たちの健康を損なうようなことがあってはいけません。ハウジングサービス代表の牛若が過去に経験したひどい結露やシックハウス症候群のように、毎日の暮らしに不安を与えるようなことはあってはならないのです。
家づくりに一つ目に必要なこと、それは「健康」と考え、私たちは自然素材の家を作りました（真・呼吸の家）。無垢の木と自然素材を用いて、北陸の気候風土に沿った家づくりを行っています。

家族の心を癒し、満たしていくのは他愛ない団らんのひととき。「今日、学校でね」「ねえ、これ見て」と家族が自然に集まって、その日の出来事を語り合う時間と場所を作られるよう、ハウジングサービスは心がけています。その気持ちが通じてかお客様の中には「団らんできる空間を」と最初から希望される方もいらっしゃいます。私たちはありふれた日常の光景が、お互いを思いやり、尊重し合う気持ちを育み、家族の生活を豊かにすると考えています。

「住まいとは、人としてあるべき姿が日常生活で自然と身に付く場である」とハウジングサービスは考えております。靴を揃える、食器を洗う、洗濯物をたたむ、といった毎日の暮らしを支える小さな作業を身に付けるのが家庭だからです。家族は社会の最小単位。家族の表情や行動から慮る気遣いも日々の生活の中で培っていきます。夫婦や親子といえども、お互いを思いやり尊重して暮らしを営むもの。これらを学ぶ場が住まいなのです。

ハウジングサービスは、人間の五感に響く自然のうつろいを暮らしに取り入れる住まいを作ります。明るい陽射しに包まれて穏やかな心地になったり、庭の花のつぼみのふくらみを見つけてワクワクしたり…。今日の空、風のにおい、遠くに見える山々に思いを馳せる一瞬があってこそ、日々の暮らしに彩りを与えるのではないか。その考えから私たちは自然とのつながりを大切にしています。年月を経て味わいを増す無垢の木と自然素材に包まれた暮らし、窓を開け光と風がつながる空間を提案いたします。

ハウジングサービスは、思い出がつまった住まいを何代にもわたって大切に住み継げるような家づくりをいたします。長持ちをする家を作るうえで、構造や材料に一定の性能が必要なのは言うまでもありません。耐久性に優れた材料を選び抜き、気候風土に適した設計を行います。さらに、家族の変化に合わせて間取りを変えていける対応性も備えています。年月を経て味わいを増しつつも、いつまでも飽きのこない住まい。永く住み継ぐために重要なことを私たちは大切に守っています。